梨の美味しい季節になりました。
刈谷梨です。
芸術の秋と申します。
芸術って感じではないですが、久々にcinemaです。
ご存知でしょうか、
「マタンゴ」(1963)
あらすじ:ある日、豪華なヨットで海に繰り出した7人の若い男女が遭難し、無人島に漂着した。そこは、カビと不気味なキノコに覆われた孤島であった。
唯一見つかった難破船には、少数の食料が残されていたものの生存者はおらず、「船員が日々消えていく」といった内容の日誌と「キノコを食べるな」という旨の警告が残っていた。
やがて、7人が食料と女性を奪い合い対立する飢餓と不和の極限状態が訪れると共に、島の奥からは不気味な怪物が出没し始める。
そして1人、また1人と禁断のキノコに手を出していく。
切ない話なんですが、何だかまたみたくなる不思議な映画。
初めは深夜のテレビで観ました。
今年、念願かなって映画館で見ることができました。
これからのきのこシーズンに一石を投じる(かな~?)
この映画の監督は、山形県鶴岡市出身の本多猪四郎氏
ゴジラやモスラの監督です。
特撮映画ではあるが人間ドラマです。
不思議なきのこは不気味です。
でもうっとりするほど美味しいらしいです。
60年代の特撮がほのぼのと楽しいです。
是非、機会があったらみてください。
面白いです。
きのこ繋がりの季節にこの映画をぜひ( *´艸`)
箇条書きの案内でした。
今年は山形ドキュメンタリー映画祭ですね。
どんな映画に出会えるか楽しみです。