こんにちは、刈谷梨です。
今日の映画はこれ
島にて
日本海酒田沖に浮かぶ、島民140人ほどの飛島が舞台です。
平成最後の1年のありのままの飛島の様子。
この1年は、島で最後の中学生が
卒業を控えた年でもありました。
何も事件が起きるわけでなく
淡々としたお年寄りの暮らす様子が撮られています。
70代のおばあちゃんが、「何十年も毎日通ってる」と
島の山の中へ続く長いながい階段坂道を登って行く後ろ姿
とても印象的でした。
島にもどった若い世代や
Iターンで島に暮らし始めた人。
夏の観光客としてみる飛島でない、
島で毎日生活している人々が
静かに暮らす様子。
監督の一人、本宮さんは
高校生時代新庄市で過ごしたそうです。
最後の中学生の先生が、その時の同級生。
島に子供がいなくなるという話を聞いたことも
この映画を撮った理由の一つだそうです。
映画館で絶賛上映中ですが、
今後各地で上映会が開かれるそうです。
お近くであったなら、
是非みてください。
理想のお年寄りというか、くらしというか
人の営みというか、、、
元気でかくしゃくと自立している島のお年寄りは、
かっこいいなと!
上手く言えないので
もう一回みてみようと思います。
蛇足:海側から見る鳥海山もかっこよかった!!