新年です! 刈谷梨です。
昨年末、ボーっとしていた梨一家は
松の勧進にも気づかず
部落神社のお札新調のお知らせにも気づかず
歳を越してしまいました。
お雑煮を神棚に上げるときにようやく異変に気付き
今年の神様がいない!
と、新年早々青くなりました。
松の内に羽黒山伏に会ったので
この話をすると
「正月内、神様は鏡餅に居る」
とのことです。
鏡餅はお供えしてました。
いがった!
それから慌ててお札を新調し取り替えました。
なんでこの話かと言うと…
小正月も終わり、
写真のような行事が行われたところもあったのでは?
私の住んでる部落ではやらないのですが
「おさいど」と言って、御柴灯と書きます。
どんと焼きと言ったりするそうですが、
先週末に行われた本合海での写真をいただいたのでした。
まるで昨年の失態を焼き尽くすような
おさいどの火。
本来、無病息災を祈るとともに、
書き初めを燃やして、
字がうまくなるように祈ります。
お守りや正月飾りなども焚きます。
なるほど、書初めをこのようにしなかったので
梨の字は上達しなかったのですね。
人生半分以上過ぎてから気づくとは(>_<)。
こんなですが
本年もどうぞよろしく
お付き合いをお願いいたします。
<m(__)m>