刈谷梨です。
先日触れた「いとうせいこうと奥泉光の文芸漫談IN三川」
なるものいってきました!
チラシをちゃんと読んでなかった私は
会場の菜の花ホールにかかげられた
「三川町町制60周年記念」と
町長のあいさつで会場の客層の高さに納得しました。
たぶん、何回かやってる文芸漫談においても
かなり高めの平均年齢かと。
そんな中に混じってお題の
夏目漱石の「門」が始まります。
作品は途中までしか読めず、予習もしないで
授業に臨む気分も久しぶりにを思い出しました。
内容は、「門」の解説と時代背景や他の漱石作品とのかかわりとか、
漱石あるある話とか。
とんと使うことの無かった頭がぐるぐるします。
実に漱石の作家生活は10年ほどしかなかったとは
初めて知りました。
まるで、数十年ぶりの国語の授業のようでした!
(奥泉氏は大学の先生でもあるらし)
1時間半ほどの授業を終え、
サイン会もありました。
そんなこんなで 文学のゆうべは終わったのでした。
後日、友人の子供にすごく羨ましがられました。
いとうせいこう氏は今、Eテレの子供番組で人気なのでそうです。
30年間現役ってすごいな。
と思った刈谷梨でした。
コメントを残す