こんにちは、刈谷梨です。
この春、小中一貫校の開校が話題でしたが
こちらは新校舎開校による旧校舎解体についての話です。
ゴールデンウイーク中の唯一のお出かけ、某中学校の
「旧校舎及び新校舎の見学会」へ行ってきました。
旧校舎のでの卒業アルバムの展示(若かりし友人発見!)や
懐かしい椅子や道具。
「俺これで何回ただがいだろ!?」
技術室にあった、半分に赤いテープが巻かれた棒
をみて懐かしむ元?青年(昭和世代)
会場は大勢のジモティや・帰省客の親子連れ、三世代連れで大盛況。
なんとこの会は旧校舎に残ってる備品等は持ち帰っていいことになっております!
昭和の初めに建てられた旧校舎から中身を引き継いだ前校舎には、
今となっては贅沢な作りの机とか棚とかガラス戸に扉。
家庭科室にはルレット跡のついたの大きな机、
調理室にはこれも大きなホーロー鍋、蒸し器。
保健室の白いガラス棚、白いベンチ等々。
めぼしい物には名前の書かれた紙が翻ってます。
初日に来た人ですね。
なんとティンパニィにまで名前が書かれた紙が貼ってあります。
何に使うんだ?も気になるが、どこに置いとくの?
梨は木の椅子と組花器に使えそうなガラス瓶3セットと
小さいテーブルを貰ってきました。
このガラス瓶は理科室から。
理科実験室には人体模型が見えてんですが鍵かかってて入れません。
「ここも開けて欲しかった」とマジックで落書きが。
昔の学校は作りが似てる気がします。
何だか自分が通ってた学校を思い出しました。
初めに旧校舎受付にて記名をすると小さなパンフと写真が一枚渡されます。
地域みんなが旧校舎との思い出を大事にしてる。
この校舎とのお別れを楽しんでるな。
新校舎もきっとまた同じように地元の人に愛され大事にされてゆくんだろな。
そんな事を考えたGWの最終日。
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