(*’▽’)モンテディオ天皇杯決勝進出おめでとう!
決勝も応援するよ!
刈谷梨です。
このモアイ像ご存知ですか?
宮城県南三陸町志津川のさんさん商店街にある、
イースター島の石でできた正真正銘のモアイ像です。
これまで島の石に彫られたモアイ像が島外に出たことはありません。
以前、モアイ像はもっと陸地の公園の中にありました。
2011年の震災で海はあのモアイの体をどこかに連れていってしまいました。
頭部は発見され、志津川高校の敷地に休んでます。
このモアイ像には白珊瑚と黒曜石で作られた眼が入っています。
眼が入ったモアイは、世界に2体しかないそうです。
「眼を入れるとマナ ( 霊力)がモアイに宿る。
南三陸の悲しみを取り払い復興を見守る存在になることを願っている。」
この像を掘った老彫刻家の祈りが込められてます。
「モアイ」は、イースター島のラパヌイ語で「未来に生きる」という意味だそうです。
門外不出の大切なものを贈ってくれたチリ共和国とイースター島の人たち、
はるかな島から運び設置するために力を尽くしてくれた企業や多くの人たちの気持ちが、
南三陸のモアイには込められてます。
「志津川道路改良工事」
そんな思いも一緒に、携わっていきたいと思います。
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