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いちご(その7)

4月病にご用心!! 

新しい環境が生むストレス対策に・・・普段の暮らしに深呼吸を”ちょい足し”!≫

4月といえば新学期や新入社、新しい部署に配属されたりと、とかく新しい環境が訪れがちな季節です。気持ちが充実しているために、あまり顕著に意識しないかもしれませんが、これまでとは勝手の違う慣れない環境に身を置いているうちに、おのずとストレスを溜めてしまうケースもあることでしょう。こうしたストレスは、いわば万病のもと。不眠症などにも陥りやすいため、どんどん悪循環にハマってしまい健康を害することも考えられます。
そんなストレス対策において最も簡単かつ効果が期待できるのが、深呼吸。なんだ、そんなことかと言わないでください。皆さん、深呼吸を最後にしたのはいつですか?郊外に出かけて自然の中にどっぷりと浸かったときは深呼吸するかもしれませんが、普段の暮らしではなかなかやらないという方がほとんどだと思います。深呼吸は、自律神経のうちの副交感神経の働きを促します。いわゆる“戦闘モード”といえる交感神経が優位な状態から、リラックスをつかさどる副交感神経に移行させてくれるきっかけになります。
そしてもうひとつ大事なのは「ストレスを意識する」こと。一見すると逆効果に思えるかもしれませんが、ストレスやイライラした気持ちは、その原因を冷静に把握することが大切です。逆に「パーッと飲んで忘れよう!」と思っても、実は忘れられずに心に少しずつストレスが貯まっていくことのほうが多いといえます。
どちらかというと躁状態で過ごす4月。ここでストレスが蓄積されると、その反動で鬱な気分を伴う「五月病」に陥りやすくなります。4月のストレスは4月のうちに、正面から向き合っておくことが大切です。

 ≪歓迎会での胃腸酷使対策に・・・お味噌汁の具をシジミに≫
年末年始同様に、春も歓送迎会やお花見などで、飲んだり食べたりと胃腸を酷使しがちな季節です。お肌が荒れることはもちろん、胃腸の機能低下はさまざまな影響を及ぼします。意外と知られていないのは、「ストレス」の助長にもつながるということ。ストレスが貯まると、体内では“ストレスホルモン”と呼ばれるコルチゾールの分泌量が増えます。このコルチゾールを分解する役割を果たしているのが肝臓です。ご存じのとおり、飲み過ぎ食べ過ぎの際には肝臓がフル稼働していますので、コルチゾールの分解が効率よくなされず、ストレスがうまく解消されないことになります。そこでオススメしたいのが、肝臓の機能を円滑にするオルニチンを含んだ食品。その代表格といえるのがシジミです。昨今、オルニチンといえば疲労回復効果が期待できるものとして取り上げられていますが、春に生じやすいストレス対策にも、ぜひお味噌汁の具をシジミに変えるなどして、積極的に摂取してみてはいかがでしょう。もちろん、意識的に脂っこいものを避けたり、十分な睡眠を取るといった基本的なことも忘れないでくださいね♪

身体第一!!しじみの味噌汁の写真アルコールは程々に♪♪♪

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